結論から言うと、その時々にあわせたポジションとプレイができるようにしていくことが、選手としてのプレイの幅を広げられて良いのかなぁと思っています。
そんな考えになったのは、以前にも書きましたが、我が家のバスケット小僧は現在小学生をみていて感じたのです。
私自身、中学からバスケットをはじめ、身長も大きいほうだったので、すぐにセンターのプレイを覚え、そのままずっと現在に至っています。
それはさておき、実は、息子が入部した小学2年生。
「将来、身長が大きくなるんだから、センターのポジションを練習しよう」というチームの指導方針の下、個人的にポストプレイなんかを最初は教えていました。
しかし、当然小学生ですので、低学年と高学年では身長の差がありすぎるため、練習試合なんかで、大量得点で勝っているときに出してもらっても、センターのプレイができるはずもなく、相手チームにつぶされる状況でした。
そこで親としては考えました。
将来をとるべきか、今をとるべきか。
もしかしたら、このまま身長がどこかでとまったりしないか?
- 結論としては、そのとき、そのときにあわせたポジションやプレイをしてもいいのではないか。
- センターのプレイだけできても、ほかのフォワードやガードの気持ちもわからないといけないはず。
- すべてのポジションをプレイし、それぞれがどのような考えでプレイするかを実践できれば、将来どのポジションをやっても、あるいはほかのメンバーの気持ちを理解しながら、プレイできるはずだと考えました。
- それに、いつでもボールを一生懸命追いかけ、チームメイトと一緒に勝利を目指してバスケットボールを楽しむことが、まずは大事なはずだと。
そこで、あたりまえのことなんですが、息子へのアドバイスは、次のようにしました。
- 控えメンバーである以上、いつでも、どこのポジションでもこなせるように、基礎的な練習はもちろん、上手なプレイヤーの良いところをまねすること。あるいは自分が足りないと思うプレイを練習すること。
それに加えて、練習やゲームのときに、つぎのようなことも実践するよう話しています。
- ゲームを見るときは、それぞれのチームのディフェンスは何か?
- ゲームのキーマン(ポイントゲッターは誰か?ゲームの起点になっているのは誰か?)は誰か?
- その上で、ガードポジションに入った場合は、左右、そして奥行きも見渡し、攻めるべきスペースはどこにあるのか、どこから攻めていくのが良いかを考え、パスをさばいたり、ドライブしたり、シュートを狙うこと。
- フォワードに入ったときは、ガードのサポートをしながら、タイミングを合わせてミドルシュートを狙うか、ディフェンスの動きに合わせ、カットインを試みること。
- センターに入る機会は少ないが、フォワードを生かし、必ずリバウンドに行くこと。
- そして、ディフェンスにおいては、チームディフェンスを心がけ、あきらめずに最後までボールを追いかけること。
ミニバスケットボールというか、小学生はまずバスケットボールを楽しむことかもしれません。
一応、戦略的な点からポジションを意識する必要もあります。
それに、個人個人の特性によって、早い段階からポジションをある程度決めて練習して、成長していくことが必要な場合だってあります。
我が家の場合、社会人、小学生、どんな年代でも関係なくいろんなゲームを見て、いろんな選手を見て、学ぶことにしています。
その上で、チームから出場機会が与えられたとき、どこのポジションでもプレイができ、周りのメンバーと力を合わせてプレイできる選手になってもらえばと思っています。
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