2007-10-25

仮想空間の可能性・・・(セカンドライフのセミナーにいってきました)

セカンドライフ。

バーチャル空間を使ったビジネスチャンスに期待を寄せる人も多いけど、どんななんだろう。

そんな思いで、昨日セカンドライフのセミナーを受けてきました。

現在、日本の登録ユーザの平均年齢が36歳だそうで、結構年齢が高い。

まぁ、セミナーを受けて、率直に感じたことを書きます。

決して否定的な意見ではなく、普通に考えれば面白いのですが、今後の改善と期待をこめて書いているので、ご了承くださいませ。


まず、個人的な感想としては、期待したほど魅力のある空間ではなかったです。

ビジネスの色が強く、島を買うにも高額なお金がかかり、大きな企業が販促活動の一環で、セカンドライフという旬なツールを使って話題づくりを行い、そこに興味を持ったユーザが来てくれれば、自社のサイトのリンクからジャンプしてもらい、商品を購入してもらう感じ。

一人のユーザとしてみれば、ショッピングモールを歩くだけってかんじ。

イベントがあったとしても、やはりプロモーション活動に載せられている感じかな。

個人的にセカンドライフのようなバーチャル空間でほしいものは・・・
  • やはりビジネス色のないコミュニティスペースがほしい。
  • そこでディスカッションしながら、新しい創造的なものを作り出していく。
  • さらに、高齢者の方や小さな子供たちも利用できるバリアフリーではなくても、アクセシビリティの改善と、操作をサポートしてくれるヘルプ機能の追加が必要
そんなことを考えると、セキュリティやいろいろなことが絡んでくるので、大変かもしれないけど、本当のバーチャル空間を目指すなら、そこまでやってほしいと思うのです。

あと、セカンドライフでは雨が降らない。

「いいことだ」と思う人もいるかと思いますが、雨具を販売するビジネスチャンスがそこにはないということですね。

あるいは、すごい熱帯環境や、気温、気候なんかをシミュレートして空間ができていれば、それこそいろんなビジネスも遊びも創造されていくでしょうね。

今後、そうした機能を追加していくのかもしれませんが、今後に期待です。

それから、バーチャル空間で土地を所有すると、いろんなものを作れるのですが、この所有金額も実は高い。

それに3D用のパーツを加工していくのですが、解説した講師の方は、非常に簡単に建物などが作れることを強調していたのですが、正直難しいでしょう。

昔、建築事務所のお手伝いで、建造物のミニチュアを作った経験があるのですが、三面図から作り出すのも一苦労でしたが、CADソフトや3Dソフトを作った人ならわかると思いますが、自分のイメージしているものを作るのは難しいです。

まして、土地の大きさによって使えるパーツが制限されているので、作るときに工夫が必要なようです。

テクスチャも、自分で作ったものはお金を払って、アップする必要があるので、やはり企業としてプロモーションする費用として考えないと、結構お金がかかりそうです。

でも、バーチャル空間といっても、今調べたら、いろいろ出てきているんですね。

●splume
http://www.splume.com/service/jp/
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/20/news116.html

このほかにも、いろんな大手企業が作るような話を、講師の方は話をしていました。

まぁ、今後の可能性を期待したいと思います。

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