2008-04-15

心を揺り動かす音楽の力 - 辻井伸行/新垣勉

全盲のピアニスト「辻井伸行」さん
昨日(2008/4/14)のテレビ朝日の「報道ステーション」を見ていたら、生まれてすぐに全盲というピアニストを紹介していました。

名前は「辻井伸行」さん。

現在、20歳。

目が見えないというハンディを持ちながらも、鍵盤を自由に操る姿を見て、なんともいえない心の痛みなのか、なにか切なさというのか、言葉にはできない感情が生まれました。

演奏も非常にすばらしい。

そして、彼が作詞作曲をした「川のささやき」は、川の流れや、きらきら光る水面をイメージさせる軽快なメロディ。

なんでも、お父さんと散歩した神田川のイメージがモチーフになっているそうです。

視聴はこちらでできます。
まだ、ちょっと角が立っている感じの演奏ではあるが、もう少し流れるような感じだといい感じもしましたが、素人の感覚とは違うんでしょうね。

また、将来に向けて前に進み続ける逸材を見つけた日でした。

ホームページはこちら
オフィシャルサイト http://www.nobupiano1988.com/index.html
プロフィールはこちら http://www.cam.hi-ho.ne.jp/pianistas/nobuyuki.html


全盲のテノールシンガー「新垣勉」さん
ニュースで「辻井伸行」さんを見ていて年末に見た特別ドラマが甦ってきました。

小池徹平さんが主演していた「まだ見ぬ父へ、母へ・魂で歌う青い海~全盲のテノール歌手・新垣勉の軌跡」です。

http://www.fujitv.co.jp/ichioshi07/071221tenore/index2.html

このドラマは、テノールシンガーの「新垣勉」さんの半生をドラマ化したもの。

駐留中の米軍兵の父と日本人の母との間に生まれ、生後間もなく人為的ミスにより全盲となり、それが原因で1歳の時に両親は離婚したんだそうです。

そして、母方の祖母に育てられていたんだそうです。

しかも、実の母は姉だと教えられたんだそうです。

再放送の予定はないのかもしれませんが、、あらすじはドラマの公式ページでご覧ください。

私は「新垣勉」さんの歌声を聞いたときも、「辻井伸行」さんのピアノを聴いたときと同じような心で何かを感じるような出会いでした。

新垣 勉 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%9E%A3%E5%8B%89_%28%E6%AD%8C%E6%89%8B%29

公式サイト
http://www.effatamusic.co.jp/


心を揺さぶるものは、心。魂。
今回は、全盲のミュージシャンをご紹介しましたが、二人の音楽との出会いは偶然つけたテレビから。

そして、二人とも全盲であることを知らずに演奏を聴き、心が何かに突き動かされるような衝動に駆られたのです。

音楽だけではないのかもしれませんが、人の心を動かす力って、表面だけの技術や体裁だけではないと思うのです。

体の内面から出てくる魂。
スピリッツこそが、人の心を揺り動かし、感動を呼ぶ唯一のものだと思うのです。

「辻井伸行」さんのオフィシャルサイトについて
水を差すつもりはないのですが、「辻井伸行」さんのオフィシャルサイトは、今一度全体を見直したほうがよいと思っています。
アクセシビリティが、私としては、健常者のためのデザインじゃないかと。
メニューをFlashで使うより、テキストベースで、読み上げソフトでもメニューがわかるようなデザインのほうが、おもてなしとしてよいと思います。
まぁ、トップページのメニューだけではありませんが、全体の画面設計とデザインにおいて、訪問者に対する配慮をしてほしいと思います。

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