何気なくインターネットで見つけた言葉で、関連の書籍も読んで、だいぶたちます。
しかし、最近別の本を読んでいたら、「それって「セレンディピティ」?」って感じで、頭なの中にしまってあったキーワードが出てきて、この言葉といろんなものがつながってきたので、自分なりのまとめをしておくために、このテーマで書くことにしました。
「セレンディピティ」って何?
まずは、ご存じない方のために「セレンディピティ」の意味をご紹介。
「セレンディピティ」とは、何か探しているときに、探しているものとは違う価値を見つける能力や才能を意味する言葉だそうです。
セレンディピティ - Wikipedia
「セレンディピティ」という現象は、
仕事ですごい解決策が見つからない難題なことが置き、四六時中考えているとします。
- たとえば、アプリケーション開発している人であれば効率よいロジックのプログラミング方法が見つからない。
- デザイナーの人であればクライアントからの要求を満たすためのアイデアやデザインが思い浮かばない状態。
- その他の業種の人でも、仕事で何らかの課題に対してうまい解決策が見つからないことがあるかと思います。
- スポーツなんかでも、スランプ状態から抜け出すための解決策が見つからない状態で、四六時中、打開策を考えるわけです。
- トイレに行って手を洗っていたら、そのときの行動パターンから効率の良いロジックを思いつく(そんなことはありえませんが・・・たとえばの話ということで・・・)。
- ウィンドウショッピングをしているときに見つけた雑貨屋の小物の柄や仕組みにインスパイアされて、新しいアイデアやデザインが思い浮かぶ。
- 自分とは関係のないスポーツをテレビで見ていて、その動きから、自分のプレイの悪い箇所が見つかり、解決するための練習方法が見つかる。
- 考えるのに疲れて、居眠りをしていたら、突然夢に解決方法を実践して喜んでいる自分がいる。
誰にでも「セレンディピティ」は訪れるのか?
さて、「セレンディピティ」は簡単に誰にでも訪れるものなのでしょうか。
「セレンディピティ」って、先天的な才能を持っているとか、何もせずにただ何か起こらないかと考えていると、突然何かをひらめくということではないのです。
常に何かに熱中し考え続け、ふと違うことをしているときに、熱中していることと関連付けができて、何かアイデアがひらめく。
簡単に言えばそうなんですが、何かほかの事をしながらでも、絶えずどうしたらいいんだろうと心の隅でも考えている状態がないと、「セレンディピティ」って訪れないように思います。
「好奇心」と「行動力」が「セレンディピティ」を呼ぶ
「セレンディピティ」を呼ぶ方法とでも言いますか、現時点で自分なりに「セレンディピティ」を呼ぶ源泉は何かを書きたいと思います。
結論から言うと、大きな視点としては「好奇心」と「行動力」の2つを常に持ち続ける必要があります。
2つに絞ること自体、やや乱暴かもしれませんが、シンプルにしておいたほうが、頭の中がすっきりして、より考えるためのモードに入りやすいと思い、2つに絞り込んでいます。
さて、「セレンディピティ」は、ただそのときがくるのを待ち望んでいては、手に入れられないものであり、常に解決策や打開策を求められる状況において、集中して考え抜くこと。
ただ、気をつけてほしいのは、いやいや考えたのでは、新しいひらめきが訪れることはないのでご注意を。
必要なのは、目の前にある課題に対して、考えることに没頭できる状況に持っていくこと。
そこには、考えることが楽しいと思えるように、その課題に何らかの好奇心をいただくことが必要です。いつもそのことを考えること。
そして、思いついたアイデアは実践していくこと。つまり行動に移してみること。
その結果をみて、また色々と考えを思い巡らせる。そんな繰り返しを続ける「好奇心」と「行動力」が「セレンディピティ」を呼ぶためのプロセスだと思います。
さて、「セレンディピティ」を呼ぶための「好奇心」と「行動力」の2つ。
ブレイクダウンしていくと、さらにいろんな要素が出てきますので、その辺をそれぞれに分けて説明します。
「好奇心」
「セレンディピティ」を呼ぶための一つ「好奇心」。
好奇心 - Wikipedia
この「好奇心」をさらにブレイクダウンしてみましょう。
「好奇心」に含まれるものを列挙してみます。
- ポジティブシンキング
前向きに物事を捉え、考えること。
考えなければいけないことは、新しい解決策を導き出し、これから先に起こる出来事に対処できるアウトプットが生まれると考え、楽しく考えるようにするといいでしょう。
そして、今考えていることから一歩離れてみて、その周辺がどうなっているかを俯瞰して見渡すことも忘れずに。
ほんの小さな面積の些細なことかもしれないし、あるいはかなり上空にはもっと良い解決策があったり、考えていることを立体的に、いろんな角度から見ながら、考えること自体を楽しみましょう。 - ネガティブ 逆にネガティブなモードのときもあるでしょう。
これも見方を変えれば、積極的になれない要因が今後発生することを予知しているのですから、そのときにどんな行動を取れば、被害を最小化したり、回避したりする対策が考えれます。
そして、マイナス状態から、自分が解決したいプラス方向へ導くためのプロセスやルートを考えられので、ネガティブも大事な要素です。 - 常に情報をキャッチするためのアンテナを立てていること
関心のあること、ないことにかかわらず、知っていることであっても聞き流さず、あるいは見逃したりすることなく、情報を集めインプットできること。
いろんなことに関心を持つようにすることで、インプットされる情報量が増え、思考するための情報という広い草原が作られ、いろんな解決策を導き出すことができます。
あるいは、情報量が増えることは、問題を解決するためのいろんな色や形のブロックを手に入れられ、いろんな組み合わせで、解決策が導き出せると行ったほうがイメージしやすいでしょうか。
「セレンディピティ」を呼ぶためのもう一つ「行動力」。
この「行動力」についてもブレイクダウンしてみましょう。
- 情報収集力
「好奇心」でも触れていますが、とにかくいろんな情報を集めるためにアンテナを立てること。
考えていることに関連のある本だけでなく、いろんな分野の本やインターネットによる情報収集し、解決策をいくつも出すために、インプットする情報量を増やしていきましょう。
最初は関心のある分野だけでもかまいません。そこから関連して、いろんな分野の情報を集めるきっかけになるはずです。
内容をすべてインプットする必要もありません。自分が気になったキーワードだけでも覚えておきましょう。
インプットする情報が増やすことで、それぞれの情報が関連付けられてくれば、いろんな解決策やアイデアがアウトプットされるようになります。 - トライアンドエラー
インプットされた情報を元に、小さな解決策やアイデアでも良いので、頭の中で考えるだけでなく、アウトプットしてみましょう。
成功する、しないは関係ありません。実行した結果から、また何かを学ぶことができるはずです。それがまた新しい情報としてインプットされるのですから。
そして、答えの出ない課題を解くことを楽しみましょう。仕事上、「楽しくないよ」という方もいるかと思いますが、そんな方にはこの言葉を送ります。
「失敗は成功の母」。 - コミュニケーション
情報収集力にも関連しますが、いろんな人との交流を楽しみましょう。自分の興味のあるお話をすることも大事ですが、いろんな人の話を聞くことが大事です。
また、同じ分野の人だけでなく、異業種の人との交流も新しい発見をもたらしてくれます。
異業種の人でも、やはりクリエイティブな仕事をされている方同士であれば、共感できる共通点を見つけることができます。そこから違った角度の意見や発想が、あなたの課題を解決するきっかけを呼び起こすかもしれません。
自分も気をつけていることなのですが、固定概念や先入観によって、せっかく交流できるチャンスを逃さないようにしましょう。
少しでも、話をしてみたいと思う人がいたら、声をかけてみましょう。うまく話ができなかったとしても、声をかけるという行動ができたこと、前進した自分をほめてあげましょう。
そして、次の機会にはさらに一歩前進した会話ができるようにしましょう。
最善を尽くした人だけに訪れる「セレンディピティ」
「好奇心」と「行動力」の2つについて、ブレイクダウンしながら紹介しましたが、このほかにも、もっといろんな要素が必要だと思います。
- しかし、何らかの課題や問題に対して最善を尽くして考え抜くこと。
- 考え抜いたことを元に打開策にチャレンジしてみること。
- チャレンジして失敗しても、そこから学んで、また考えること。
- もし疲れたらな、気分転換に違うことをしてみましょう。
- 最善を尽くしたのなら、時には「吉報は寝て待て」という気持ちでのんびりすることも必要でしょう。
一生懸命何かに取り組んだ人だけに、ある日突然「セレンディピティ」が訪れるのです。
あなたにも幸運の女神からの贈り物「セレンディピティ」が届きますように。
※「セレンディピティ」に関する本のご紹介
成功者の絶対法則 セレンディピティ (単行本) 宮永 博史 (著)
今後、さらに気が付いたらブラッシュアップしていきます。
ご意見があれば、コメントお待ちしてます。
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