2008-03-25

「母親」(作詞:ビートたけし(北野武)、作曲:槙原敬之)に感動した

地方の人間なので、関東で放映されているテレビ番組が2週間遅れとかに放送されます。

花粉症がひどく、早く寝たものの深夜に目が覚め、眠るにも眠れなくて、昨日深夜に放送していた

テレビ東京 「たけしの誰でもピカソ」の「ヒットメーカー槙原敬之の素顔 世界に一つだけの花・誕生秘話」を見ました。

槙原さんの歌声の魅力や、楽曲を作る際には作詞から入って、自然とメロディが生まれてくるというお話。

そして「世界に一つだけの花」の誕生秘話。

一つの事件によって低迷期に入り、そこから抜け出す際に、その低迷期からの再起の際の一つのきっかけとなったのが、美輪 明宏さんが書いた「紫の履歴書」だったそうで。

そして、ビートたけしさんが書いた詩に曲をつけたということで、その演奏をしていました。

楽曲のもとになった詩は、ビートたけしさんが書いた「僕は馬鹿になった。」に掲載されている「母親」。

詩そのものも、幼い頃の自分と母親の思い出。そしてその情景に対して、今の自分が母親に親孝行できたかな?という、実に繊細で奥行きが深く、叙情あふれる詩。

その詩に自然と流れるメロディを槙原さんが乗せて、柔らかなトーンの声で歌う。

大人になった自分が、大人になった今までに、少しずつ捨ててきた何かを思い出させる。

幼い頃に見た夢。

小さな希望。

なんか、大人になるときに、少しかっこつけて、「これはかっこ悪いや」って捨ててきたものが、すごく切なく思えました。

言葉ではうまく表現できませんが、涙が少しだけこぼれました。

ビートたけしさん、槙原敬之さん、すばらしいアーティストです。

そして、そのほかの芸能人の方やミュージシャン、スポーツ選手、どんな業界でも、どんな世代でも、自分が生きるために輝けるものを持って、それに無心になって打ち込める人は、本当にすばらしいアーティストです。


言葉や行動だけじゃなくて、彼らが表現する時間、空間が周りに訴えてくる感動のオーラ。

ビジネスマンだって、同じように輝けるように思える。

そのためには、幼い時に夢中で遊んだあのときの気持ちを失わずに、生きていけたらと思う。

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