以前、トップレベルの人から伺った話です。
「シュートの成功確率って、どれくらいが一般的なんですか。」という質問に対して、
「普通に考えるとフィールドゴール(FG)は50%、フリースロー(FT)は70%程度、成功すれば、十分だよ。」
とのこと。
そのときは、あまり気にしていなかったのですが、とあるチームの選手たちのFGとFTの成功率を見る機会がありました。
すると、前述のようなパーセンテージになっているではないですか。
●フィールドゴールは、1試合平均50%の確率で成功することを目標に
FGの成功率、FT成功率とも、ベストテンに入っている人は45~69%のレンジに分布。
ばらつきはあれど50%前後の決定力を持っていると、「あの選手、得点力あるなぁ」って感じると言うことですね。
つまり、「2本に1本成功させる」感じですね。
なるほど、すごい確率だなぁと思いますが、もう少し大きな視点で見ると「10本に5本成功させる」だけなんです。
●フリースローは、1試合平均70%の確率で成功することを目標に
FTだって、「10本行って7本成功させる」感じですね。
まぁ、そんなに打てる機会はないかもしれないので、「6本中4~5本成功させる」あるいは「4本中3本成功させる」というイメージです。
●日ごろの練習の取り組みと、試合の臨み方
どうでしょう。考え方次第で、日頃の練習でしっかりシュートタッチやフォーム、タイミングなどを体に覚えさせ、ゲームではとにかく積極的にチャレンジしていくことも大事なスキルとして選手に持たせることで、チーム力としても向上するのではないでしょうか。
そして、多少のミスを気にすることより、常に平常心で積極的なプレイをさせるようにチーム内のプレイヤーをバックアップしていけば、得点力もアップし、結果的に勝利への一つの道筋が出来上がるかもしれません。
まずは、モチベーションを安定させ、集中力を高められる環境を作ってあげることが大事ですね。
●当然、守備も大事
プラス、得点力を上げることも大事ですが、守備の方がもっと大事。
しっかり守って、ターンオーバー、スクリーンアウトしてからリバウンドがとれれば、失点も減らせるし、チームの得点も増やせる。
そして何より個人、個人が力を合わせて戦うチーム力、団結力があれば、好成績を残せるでしょう。
ちょっとツメが甘いですが、結論としては、統計的な数値から見て、一本二本はずしたからといってクヨクヨしているより、失敗してしまった過去を引きずるより、頭を切り替えて修正すべき点を修正し、次のシュートを打って結果を出していくようなポジティブかつリラックスした気持ちを持てるようになることが、シュートの成功確率を上げる一つの要因になるということです。
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