●最終的には、要求したものを実現できているかが評価基準
○○円ならどこまでできる!? ウェブサイト制作の相場早見表
この記事を見て、一定の相場が理解でき、こうした視点で見るのは一つの見方としては正しいでしょう。
ただ、こうした発想って、プログラミングの見積もりとか、製造業の見積もりと一緒ですよね。
制作時の詳細な見積もりがないので、あくまでも目安なのでしょうが、そこが実際に作業を依頼するときの見積もりの触れ幅が大きな理由にもなるでしょう。
依頼側は、最終的な見積もりで高いという判断をするケースが増えるし、制作側は見積もりが大雑把で実際に稼動してみたら予想以上の工数がかかって赤字になるというケースもあると思うので、こうしたものはあくまでも超概算見積もりであることを補足しておく必要があります。
しかし、これからは、こうした基本的な見積もりに加え、Webコンテンツを作る側、依頼する側の双方がコンテンツに対する価格の高い、安いの判断を行う場合、依頼者の要求事項に対して、納品したアウトプットが条件を満たしているかどうかという視点が必要だと思います。
つまり、高い金額を出した割に、期待した効果が出ないってこともあるでしょう。つまり、作った後の運用時の効果が依頼側として一番気になるところです。
また、そうした点の費用や保証内容なんかも補足記載するか、そういったことを加味して見ないと参考にしにくい資料ですが、まぁとりあえず依頼者と制作者の共通認識を持つには良い資料でしょう。
ただ、徹底した工数による見積もりも、最終的には依頼主の要求の基準に対して、製作者が作ったアウトプットが一定水準以上で応えることが、依頼者の満足度に見合った費用ということになるはず。
制作サイドはそうした視点を、常に持つことが大事です。
●これからは、媒体ごとの特性に合った広告、プロモーション計画が必須
ネット広告費が雑誌広告を抜き去る、電通発表「2007年日本の広告費」
ネット広告が増えるのは当然といえば当然ですが、新聞やテレビ、ラジオ、雑誌とかいろんな媒体があるわけですが、クライアントに対して、代理店さんなどは、もう少し媒体特性を明確にし、それぞれの媒体効果を最大限にし、さらにそれぞれの媒体がクロスして相乗効果を狙っていくプロモーション提案をもっとしていく必要性が出てきたといえるでしょう。
そうしたプランをお持ちの代理店さんもあると思いますが、多くの企業にそうした提案をしないと、代理店さんもお仕事する環境が苦しくなると思われますが、いかがなものでしょう。
自分のところだけでノルマを達成し、利益を得るというスタイルではなく、クライアントとともに成長し、経済的にも継続的な成長を続けるようでなければ、クライアントも代理店さんも、クリエイターさんも、グローバルな社会では生きていけないかも。
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