2008-01-30

インプットとアウトプット。

最近、ビジネスに限らずいろんな本を読んだり、セミナーに参加したり、あるいはバスケットボール関係のお付き合いで食事に出かけたり、いろんな人と会ったりしています。

私自身、どちらかというと引きこもりタイプというか、顔見知りなんかもするタイプ。

親しい人からは、「そんなことない」といわれますが、街中で知り合いを見つけても、声をかけられず、そのまま通り過ぎてしまうことがしばしば。

情報のインプット量が増えると、ものの見方や捉え方が変わる。
それはさておき、いろんな本を読んだり、いろんな業種、業界の人と会ってお話をする機会が増えると、出費当然増え、少々懐はいたいのですが、何よりも情報のインプット量が増えるというメリットがあるわけです。

セールスマンの方なんかに言わせたら、そんなの当たり前でしょ。って言われそうですが、一企業の販促関係の仕事のみならず、プログラマとか製造で、内勤が多い仕事をしていると、そうした情報と出会う機会がとにかく少ないんです。

そういう状況におかれると、インプットされる情報が少なくなることで、明らかにものの見方、情報の解釈の仕方が、小さく偏ったものになりやすいんです。

いろんな人と会って、いろんな意見を聞いてみる。

あるいは、インプットされた情報を租借し、別の情報と組み合わせて、自分なりの意見をほかの人に話してみて、その反応をまた情報として自分にインプットするというような繰り返しをしていくと、自然と思考する空間が広く、立体的になるような気がするんです。

当たり前といえば、当たり前。もしかするとずっと昔からわかっていたことなのかも知れないのですが、久々にいろんな人と話をしてみて感じたのです。

たとえば、家ではテレビゲームにインターネット。会社ではプログラミングとたまに仕事の打ち合わせ。
加えて、会社の通勤。
休日も気の会う仲間とつるんで遊んで、テレビを見たり、インターネットのニュースサイトで芸能ネタを集める。といった独身生活を送っているメンバーと話をしていると、特に情報量の偏りが浮き彫りになるのを感じます。

あるいは、本を読まないだけでなく、新聞にも目を通さない。特に趣味もないというメンバーも、同様に感じるものです。

つまり、会社だけでなく、いろんな家族や子供、妻の友達やご近所とのお付き合い、あるいはPTA、町内会、スポーツクラブなどなど、活動する空間を増やし、インプットする情報が増えると、おのずと思考する空間も大きくなり、多面的に情報を捉えることができ、より高い視点から状況を判断できるようになると思うのです。

文章だけだとイメージがつかめないかもしれませんが、風船をイメージしてもらえばよいかもしれません。

空気という情報をいっぱい吹き込めば、風船は大きくなるような感じでしょうか。

こうした、思考空間が大きくなることで、問題課題が発生した場合も、多面的な視点から問題を検証し、最短かつ最適な解決方法のパスを考えることができるようになるとともに、想定されるリスクとその対策方法も色々と考えられるようになります。

これは、インプットされた情報が、ほかの情報と絡みながら連携されていくのと同じで、何らかの事象に対して、客観的な観点から見ることができ、アウトプットされる内容も、より最善のものが出てくる。

バスケットボールをはじめ、スポーツ全般はもちろん、ビジネスにおいても、プライベートについても、情報を広く収集すること、さらに重要と思われることや原因と思われることは深く情報を掘り下げて収集すること。

バスケットボールを例にするならば、基本的なプレイを身に着けることはもちろん、さらに自分が苦手なプレイとか視野が狭いといったことに対して、何が原因なのか自分なりに分析したり、人の意見を聞いたり、あるいは同じポジションのプレイヤーで、上手な人のプレイを見て分析すること。

そして、現状の自分と理想とするプレイヤーのギャップを分析し、段階的に課題を解決するプロセスとスケジュールをつくり、改善していくことで、上達していくと思うんです。

ビジネスも同じことがいえると思います。自分が行うビジネスのミッションにおいて、最終的なゴールをイメージし、たとえば売り上げを上げるというだけでなく、その顧客との関係性を構築し、継続的なビジネスを続けるといったものをイメージし、周辺の環境なども含めて、いかに広く情報を収集し、自分のスキルと見合わせて、何が不足しているのか、どんな周辺の人やものの力を借りるべきなのかを分析してビジネスをすることで、より良い成果を生み出すことができると思います。

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