実は先日、審判講習会なるものを受講してきました。
その日は、子供の試合もあり、そちらは見れなかったのですが、その試合の内容も絡めてルール対して感じたことをお話したいと思います。
ルールブックに縛られるのではなく、判定に利用するという視点が大事。
まずは講習会。
講師の方が話した内容で、審判は試合をしているチーム、関係者、応援の人などから見られているもので、適正に判定を下し、自信を持ってジャッジすることが大切であり、その判定も試合を通して一貫していることが本当に大切だということをお話しておりました。
プレイヤーをはじめ、チーム関係者も、審判の判定基準を元に、ファイルとファウルではないプレイのみきわめをして、そのゲームに参加すようになるので、首尾一貫した判定を行うことが必要だということです。
この際、指導者の方が通常の練習において、ルールブックを全て理解して指導している場合は良いが、そうでない場合は、ゲーム中の審判の判定を頼りにプレイヤーは動く傾向にあるというのです。
指導者の方は、あくまでも指導者。
審判としてのルールの見方を熟知されているわけではないので、選手たちに事細かにルールを解説して、プレイを教えていることは考えにくいということでしょうか。
審判というのは、ルールブックに基づいてきちんとゲームに参加し、判定していくことが大事だということですね。
ただし、ルールブックを元に判定をしていくのではなく、一つ一つのプレイに対して判断し、ルールブックの内容を適用していくようにするということが大事なんだそうです。
つまり、ルールブックが主体ではなく、審判として不当なふれあいなどを見極め、ルールブックの内容を解釈して適用していく心がけを持つことが大事なんですね。
ルールブックに則った審判の判定は当然必要ですが、その状況に応じて、ルールブックの内容を解釈できるスキルを常に持っていないと、審判自身の技術向上につながらないし、プレイヤーはもちろんチーム関係者、ゲームを観ている人が納得する試合内容にしていけるんだと思います。
指導者の方へ。ルールに則った指導を。
こうした1日の出来事で思うことは、指導者の方は、ルールに則ったモラルある指導をしてほいしということ。
勝ち負けにこだわることも大事ですが、勝ちたいがためにアンスポーツマンライクファウルを犯すような行動に出たプレイヤーがいるということは、常日ごろの練習においても、そこまでのプレイはしていなくても、それに近いプレイをしたり、そうするような指導をしているのではないでしょうか。
ただ、指導する際、ルールブックでは規程されていない隙間を見つけて、指導することもあるでしょう。
しかし、選手に意味が理解しにくいルールブックを読んでルールを理解しろというのは難しいのかもしれませんが、指導者の方がルールをしっかり理解し、フェアプレイの精神でプレイさせることを教えなければいけないと思うのです。
ルールの範囲内でプレイするということは、社会に出ても同じようにいえると思うのです。
せめて、小学生や中学生レベルであれば、ファウル、バイオレーションがどうしてあるのか、またどのような行為がそうしたものに該当するかを話して聞かせる時間を持つことも必要でしょう。
高校生や大学生であれば、そうした話に加え、一度ルールブックを読ませるというのも意義があると思います。
指導者の方は、一度、バスケットボールのルールブックを熟読し、意味を理解して指導に当たっててみてはいかがでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿